木村拓也のハウルはどうかなぁと思ったけど、冒頭の倍賞千恵子*1のソフィーでどうでも良くなったり。まぁ、分かってたんだけどね。
冒頭から兵隊さんが出てきたり、戦車や戦艦、土嚢とその傍に組まれたライフルとワクワク感があったけども、まぁ、ジブリ作品でしたってところで。この映画って、ソフィーが主人公だったのね・・・。まぁ、お婆さんにしたとしても、最終的には宮崎駿の嗜好は変わらないぞ、って感じで。
その辺で、感情移入に戸惑うところはあったけど、大団円で終わる物語だから嫌いではないし、楽しめたかと。
へぇー、作画監督は山下明彦*2だったんだぁ。絵で見ても全然区別できないけど。