キングダム オブ ヘブン

この映画を観てまず思ったのが、リドリー・スコットもすっかり大作映画の監督になってしまったものだと思ったり。あと、この直読で面白みの無い邦題はなんとかならんものか。
まぁ、十字軍とかエルサレムとかキリスト教関連の枕詞があるとはいえ、騎士として何を心情にして生きるかといった映画なので、あんまり気負わずに観られるかと。でも、2時間半の長さで、辛い戦闘が続くので、ちょっと面白みには欠けるかな。
っていうか、自分は予告からいままでのオーランド・ブルームの様な役柄を想定してしまったので視点を間違えてしまったのでもう一回観たら、改めて楽しめるかな、と。
それにしても、リーアム・ニーソンも役が固定されつつあるな・・・。