ファンタスティックフォー

アメコミが原作という事と名前しか知らなかったけど、シンプルなヒーローものとして楽しめた。メンバーが能力を得た経緯もその後の展開も含めて要素になってるわけだし。
あそこまで素顔をさらして有名になったヒーローってのも珍しいのでは?逆にその辺りがアメリカの陽の部分の象徴でもあるんだろうけど。でも、やっぱりリーダーの能力は地味だよな。観ながら「これはネタじゃない、能力だ」と何度念じた事か。
ジェシカ・アルバは髪をあげない方がいいなぁー。<以下核心メモ>
能力を少しづつ説明していったから、最後の連携攻撃が何の迷いも無くただ映像にだけ注目すればいいのは良かったなぁー。ザ・シングが開放した消火栓をちゃんと閉じたのもお茶目。
ただ、彼らの能力を元に戻す方法まで分かってしまってるのは今後シリーズを作るのならどうかと思ってしまうけど。Drドゥームもラトヴェリアに送られたとはいえ、まだ死んではいないみたいだし。
あと、ヒーローの婚約がこんなに早くあるとは思わなかったよ。2人の関係が物語の軸の1つでもあったけどね。