まぁ日曜みたい

午前中は遅く起きてのんびり。
昼から映画を観る為に駅前に。で、ヨドバシ行ったらバリュート付のMG百式が半額だったので思わず買ってしまったよ。
MG 1/100 MSN-00100 百式 + バリュートシステム (機動戦士Zガンダム)
沢山入荷したけど、売れずに場所をとるから処分なんだろうな。でも、MG百式ってバリュート付いてもメッキより安いのね。
その後、「セブンソード」を観る為にテアトル2へ。やっぱり、殆ど客はいなかったね。
映画が終わったら、F1の中継を見るためにさっさと帰ったよ。


夜にここ最近一気に見ていたクウガが終了〜。やっぱり面白いよ。
見返してみるとドラマの構成人物が殆ど大人で、それぞれのキャラと役割がはっきりしていて安心できる。みんな精一杯生きていて、そのセリフに涙腺が緩む事も。あと、視線を下げるための子供の出演も最小限で、どれもがイヤミにならない子役ばかりだったし。
で、、結局クウガ仮面ライダーではないのね。*1みんな「4号」とか「五代さん」としか呼ばないし。で、そのフォームチェンジも殆どは物語の必然というか要素として生きている*2ので、オモチャ屋の陰謀というのはあまり感じない。*3
もちろん、ツッコミどころも無いわけではないが、クウガという物語では殆どは些細な物だし。ただ、死者の数が多い*4のと、バイクの操作部があまりにもウソだろって感じなのは、ずっと気になっていたのだが。
何はともあれ、エピソードもかなり覚えていたし、SICを思わず買ってしまった*5のはやっぱり好きだったんだねぇ、と思ったり。自分の中で好きなヒーローものの中の一作だと間違いなく言えると思う。
それにしても、あの最終回*6はよくプロデューサーが許したなぁ。すごく好きなんだけどね。

*1:逆に漫画の「SPIRITS」で「カメンライダー」を強調する昭和のライダーは、あれはあれで心地よい

*2:RXのロボとバイオで辟易していた事も大きいだろうな

*3:まぁ、その際たるものが最近のアームドヒビキだろう

*4:グロンギの残虐性を出すには効果的なんだろうけど、あれじゃ東京、っていうか日本が破綻してしまう気が…

*5:でも、そのおかげで最初の数話は可愛らしいクウガに戸惑ってたんだけど

*6:クウガの闘いの3ヶ月後で、クウガの登場は無く、五代雄介もも最後に少しだけ出るという、実に変則的なエピローグだけの1話