GUNDAM EVOLVE../Ω

基本として、バンダイのプラモ販促用の映像集。殆ど店頭で見ていたとはいえ、落ち着いて見られるのはやはりいいね。それに、今回は、「EVOLVE+」の様にローソン専売では無く普通に買えるし。
GUNDAM EVOLVE../ (ガンダムイボルブ ダブルドットスラッシュ) Ω(オメガ) [DVD]

  • EVOLVE../6

SEED MSVからドレッドノートハイペリオンが登場。
いきなり幻が戦い始めるので違和感がかなり有り。ドレッドノート、っていうかXアストレイハイペリオンのギミックが面白い…ってくらいかな。

  • EVOLVE../7

ガンダムWからウイングガンダムゼロが登場。
このエピソードから、キャラが前面に出てくる演出に。単なるプラモのプロモーションでは無く、ストートリー展開も見せる為の工夫かと。
やはり、繭のようなウイングガンダムゼロの飛行形態は面白い。それが一転して、羽を広げての飛翔に繋がるのが見せ場かと。でも、展開を見せる為かゼロのアップとかが少ないのは残念だよなぁ。

  • EVOLVE../8

SEEDからエールストライクが登場。
これこそ正にプラモの販促プロモーションの最高峰。PGストライクガンダムのCADデータから起こしたものだが、PGでのアレンジデザインの良さも相俟って、見所が多い。っていうか全編見所。プラモで、画面に映る動きが全て再現できると思うと、思わずPGストライクが欲しくなっちゃうね。
あと、動きの多様性を見せる意味でもあるのだが、映画的なアクションをガンダムがするっていうのも違和感があっていい感じ。

  • EVOLVE../9

ZからZの派生機が登場。
物語の演出としてはやり過ぎかな。Zがモビルファイターみたいになってるのはどうかと。おまけに、ティターンズの兵器としては説得力の無さ過ぎる敵が登場したりするしね。
そんな事を言っても、登場する3機のZはカッコいい。アムロのZってのは思ったより違和感無いし、グレイゼータは画面上では思ったよりも魅力的に見えたし。3機の発進シーンもギミックが多く楽しめる。
まぁ、なんだかんだ言っても、結局乳首がモデリングしたかったんだろうなぁ。

  • EVOLVE../10

ZZからZZが登場。
マッシブでハイディテールのZZに思わず見とれる。前半は取ってつけた様な下半身での登場なわけだが、これでもいいかなぁ、って感じ。でも、後半に正規のBパーツを付けて、やはりZZはこうでなくっちゃ、と思わせる演出も○。キメポーズもしっかりあるしね。
あと、新規設定のジュドーのノーマルスーツがおしゃれだったなぁ。一方、ルーのモデリングが中途半端な様な…。
そういや、これだけ販促と関係無かったよね。

http://www.gundam-evolve.net/