朝起きたら雪が…。窓から見ただけでは、ちょっと積もっていたので焦る。休みの日でよかったなー。まだ夏タイヤだったし。
そんなわけで、起き出していそいそとタイヤ交換をする。
思ったとおり、夏タイヤの前後の減りの差が大きかったね。まぁ、分かっていてローテーションしなかったんだから、仕方が無い。
午後から、駅前で用事を済ませた後、福島まで出かける。ワーナーマイカルで｢父親たちの星条旗｣をもう一回観に行く為だったんだけど。
ワーナー行ったら、なんかカップルが多いぞ、と思ったら｢NANA2｣が公開になっていたのね。
で、ポップコーンを買って、｢レギュラーサイズは買ってはいけない｣と、またひとつ人生の勉強をしたり。
それにしても、日本のマスコミでの｢父親たちの星条旗｣の扱いが小さすぎる。もう一方の｢硫黄島からの手紙｣が、日本側の視点であり、渡辺謙が主演という事もあってか、かなりクローズアップされているは判るのだけど。
ただ、日本兵が戦い散っていったのと同時に、アメリカの兵も散っていったのだ、という事実を浮き彫りにする為にイーストウッドが2本の映画という形で表現したのに日本側の視点しか観ないというのは勿体無さすぎる。
テレビで、便乗してのドラマがあったのをチラリと見たけども、あまりのチープさにそのまま見続ける気にならなかったな。あまりにも付け焼刃的な造りで、CGで描いた戦闘機(P-38ライトニング?)が余計チープさを増していた様な。テレビとはいえ、題材もいいものを選んでるだから真剣に取り組んで欲しかったなぁ、と思う次第。ソフトリリースも考えてるんだろうしね。
