恒例のアカデミー賞の受賞者は以下の通り。
【作品賞】
『ディパーテッド』
【監督賞】
マーティン・スコセッシ『ディパーテッド』
【主演男優賞】
フォレスト・ウィッテカー『ラスト・キング・オブ・スコットランド』
【主演女優賞】
ヘレン・ミレン『クィーン』
【助演男優賞】
アラン・アーキン『リトル・ミス・サンシャイン』
【助演女優賞】
ジェニファー・ハドソン『ドリームガールズ』
【オリジナル脚本賞】
マイケル・アーント『リトル・ミス・サンシャイン』
【外国映画賞】
『善き人のためのソナタ』(ドイツ) フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
【長編ドキュメンタリー賞】
『不都合な真実』
【長編アニメ賞】
『ハッピーフィート』
『硫黄島からの手紙』が作品賞を取れなかったのは残念だけど、「イーストウッドは十分獲ったから、そろそろスコセッシにあげようか」って感じなのかね。まぁ、『ディパーデット』はアカデミーって雰囲気は薄かったから、かなり意外ではあったけど。
菊地凛子が取れなかったのは想定内だったけど、あんまりにも国内で騒ぎすぎだったよね。もちろん『バベル』は未見なので正当な評価はできないのだけど。