ベルギーGP

マクラーレンスパイ疑惑で、チームのコンストラクターズポイント剥奪というニュースで始まった週末。


その結果は、フェラーリの1-2。しかも、ライコネンがポールから危なげなくチェッカーを受けるという、珍しい展開に。ホント、ライコネンがトップのレースにしては安心して見られたな。
その一方でマッサがややバラつき気味だったけど、堅実に2位を獲得。
その後塵を拝したマクラーレンは、確実に3位と4位を取った感じ。まぁ、スタート直後の1コーナーでハミルトンがアロンソに仕掛けたのに不発に終わったのが、そのまま結果になった感じだけど。
琢磨がバトンを綺麗にオーバーテイクしたのは見事だった!!その直後にバトンがリタイアしたとしても、その闘志とマシンの力には素直に快哉をあげる。ただ、レース前の亜久里さんの笑顔が固かったのは、気になるな。


今回のレースで、フェラーリコンストラクターズタイトルが決定。
チームの頑張りはわかるけど、状況が状況だけに、素直に祝福できない気分だな。