アーシングケーブル取り付け

先日購入した部品を取り付け。
製品は、三菱純正用品のアースシステム(コルト RALLIART VersionR[M/T]用)。ケーブル本体1本とターミナル等のネジ一式。
ケーブルはバッテリーのマイナス側を含めて6個の端子が1つのケーブルに付いている物。アースのポイントは、ボディアース-シリンダーヘッドカバー-シリンダーヘッド-トランスミッション-(バッテリー−側)-ボディアース、の順。


取り付けにあたっては、シリンダーヘッドとトランスミッションを見えるようにする為に、エンジンルームの吸気側の部品を殆ど取り外す必要が。

でも、この辺りは取付説明書には全然記載していないので、かなり不親切。しかも、エアインテーク部は、割りピンで止まってるから「外す」なんて想像できなかったし。


アースポイントと、配線の引き回しは指定されていたので、ひたすらそれに従って配線するだけ。でも、トランスミッション部のネジ締めがバッテリーマウントの下にあり、あまりの狭さに手持ちの工具では作業できず、小さいラチェット式のボックスレンチを買ってきてやっと作業ができる。

なんとか引き回しと結束バンドでの固定を行って、作業は終了。


付けてからの変化は、トルクがしっかりして、3000〜5000くらいのレスポンスが良くなったような気がするけど、その効果はしばらく見て確認しないとダメかと。燃費も、少ししてからでないと安定しないだろうし。