もてもての日

今日は休みの強制執行日。
ひとまず、雨で無いとの事なので、先日「茂木は国道294だけで行けるから近いよ」との、話を確認しにツインリンクもてぎへ。
出発前に会社に一度電話し、昨日のうち頼めなかった事をお願いしつつ、何も起きてない事だけを探る。その結果、オールグリーンだったので、RALLIARTのTシャツを纏って、いざ出発。


行きは、9時出発で12時着の3時間。
294号に入るまでの4号線の行程が意外と長い。と、いうよりトラックが結構走っているので、速度域が上がらないのよ。
294号に入ってからも、同様な感じ。この道路自体が街と待ちを繋いで成り立っているという感が強く、殆ど街中の細い道なのでゆっくりと。更に、こちらもトラックが多いし。
しかしまぁ街中に入ると、他の国道と合流したり、分離したりとかなり複雑な様相を見せるこの道。一度、別のほうに行っちゃったよ。
茂木に入ってしまえば、ツインリンクもてぎまでは看板に従って行ったので楽勝。


実はサーキット来場初体験。昔の社員旅行でSUGOを裏からチョット見た事はあったけど。
ひとまず、入り口で入場料1200円を払って突貫。平日だから、駐車場料金は発生しないのね♪
…と、思った矢先あまりの広さにアウェー状態で混乱。なんとか、コレクションホール近くの駐車場に停める。
勝手がわからなかったけど、ウロウロしてひとまずスタンドへ。着いた時には、バイクの練習走行とかやってたみたいだけど、お昼時だったせいか、休止中で。

その後、正面ゲート近くのショップを眺めたけど、何も買わず。ミニカー買うには手持ちが無かったし、他のグッズはRALLIARTサインが心を抑えてくれたので散財はせず。

また戻って、コレクションホールに入る。


1Fに企画展示として、「Honda Dreams 〜夢の共鳴〜」を開催中。
歴代のカブの展示、F1とバイクレースの今昔、環境対応等の市販製品、といった展示の合間に本田宗一郎氏の言葉を交えて、ホンダのモノ作りの精神というものを見る事ができた。『F1創ってる頃は、時計なんか見たことないですよ』という言葉の続きとしてあった、「仕事に夢中になると、腹減ったのもわからんですよ。じゃ何やってたかっていえば、たいしたことやってないですよ」の言葉に涙する。

2階は市販車、3階はレースカーの展示。この辺は、殆ど客もいない状態なので、フリーダムです。時にはフロアを独り占めですww
市販車を見てると、ホンダの設計的思想が十分伝わってくる。しかしまぁ、馬力表示のピーク回転数が8000rpmとか普通にあるから笑っちゃうよね。あと、モトコンポ積んだシティって初めて見たよ。

レース車は、やはりF1メイン。1期、2期、3期とそれぞれ印象深いクルマが展示されていて満足。
更に、先に中嶋悟のDVD見てたおかげで、F2時代のクルマが素直に理解できてタイムリーだった。でも、F1のほうは'88年のT100なのね。

それにしても、展示してあるクルマの中に、現在takeR氏が乗ってるTypeR*1や、この間までぷりぷり君が乗っていたdelsol*2があったりするというのは、奇妙な感覚。流れの速いクルマの世界では、まだ走ってるクルマでも歴史の遺産となってしまうのか、と。

なんだかんだで、2時間も中をウロウロしてたな。
しかし、バイクについては殆どスルー状態。こんなにバイクでは心が勃たんものだと、自分自身思わなかったw


名残惜しくも、ミュージアムを出て、ツインリンクもてぎを後にする。
茂木の道の駅で遅い昼ごはんを食べて、一路帰途に。
が、終始遅いクルマやトラックに悩まされっぱなし。おかげで、寝そうになるわ、眠気覚ましにガム噛んだら歯の詰め物は取れるわ、と大変だったな。まぁ、おかげで栃木県警にお世話になる事は避けられたけどね。
で、郡山に着くまでには3時間弱。まぁ、こんなものなんだね。


蒸し暑くて変な汗かいてたので、ひとまずカラダ動かす。
あと、TSUTAYAでマンガ買って今日は終了〜。
capeta(カペタ) 17 (KCデラックス)

かな、かも。 第3巻 (花とゆめCOMICS)

かな、かも。 第3巻 (花とゆめCOMICS)

capetaは秦さんの着物姿と、ノブの熱さがたまらんねぇ。

*1:前期,後期の違いはあるかもしれないけど

*2:ATで色違いでの展示