トミカリミテッド シビックTYPE R

先日トミカで発売された現行TYPE Rが、リミテッドで登場。

スタイリングはそのままで、塗装やマーキングでのデコレーションがメイン。とは言っても、当然ホイールは専用品に変更。
まず目に付くのが、ヘッドライト…なんだけど、ちょっとやりすぎ感が…。クッキリ描きすぎなんだよね。
サイドでは「TYPE R」のエンブレムが付いてます。リアはコンビランプが再現されて、ナンバー部にネームプレートが印刷。リアのコンビランプの再現は、印刷だけでも小気味いい仕上がり。
よく見ると、シートが赤く塗装されてるし!黒成型の上に赤塗装で隠ぺい力も弱いんだけど、ドアを開けられずに窓越しに見るには、逆に雰囲気十分かも。
ボンネット開閉のギミックはそのままだけど、ヘッドカバーの処理が細かくなってます。「HONDA i-VTEC」の文字が眩しい!


ノーマルトミカと比較。

マーキングで密度上がっただけ…と、思いきやボティ色がチャンピオンシップホワイトに近くなってる。
元々造型としての出来がいいだけに、どちらもアリかな〜とは思える。
ホイールの違いでのサイドビューの差はこんな感じ。

専用ホイールの方がしっくりくるけど、オリジナルのホイールもアリかな、とは思える。
それ以上に、横のエンブレムの有無のほうが目立ってるかな。


期待通りの出来となったリミテッドTYPE R。
ただ、店頭で見た限りでは塗装精度はひどいものが多いかも。郡山トイザらスでは15個くらいあったけど、殆どが塗装の酷さが目立つものだったから。
特に、窓枠の艶消し黒部分はマスキングの甘さか、はみ出しとか逆に足りないものとかが多かったので、選べるならじっくり見る必要はあるかも。
それでも、ちゃんとしたものをチョイスできれば、十分満足できるハズ。