さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-

先に見た劇場版に続いて、レンタルで見る。
先日、つたんに借りた松本零士関連のCDにも影響されているが。
松本零士の世界
さよなら銀鉄を見るのは、劇場公開時に連れられて観た以来か。


前半は殆ど覚えていなかった。老パルチザン森山周一郎で燃える。
それでも、命の火のくだりから、ハーロックの友情、最後の一騎打ちまでは覚えていた。命の火のところは、やはり泣ける。
ただ、観客の視点が鉄郎に近い事もあって、周りの面子があまりにも知りすぎてるのに状況をつかめないというもどかしさもあって、話の展開が唐突に思えた。もちろん、130分という尺の中で細かいエピソードを集めているという事もあるんだろうけど。
それにしても、途中のハーロックとエメラルダスは唐突すぎる。


それでも、1本目の劇場版と合わせて見れば、999のエピソードとして完結するので、自分としては満足。他の関連作は見なくていいや、って感じにはなる。
さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅- [DVD]