アトムの子

久々の金曜週末。
寂しい給与明細だけもらって定時で会社を出る。途中、カラダ動かしたりDVD返したりと。
マガジンZが休刊になるのね。でも、「仮面ライダーSPIRITS」は月刊マガジンに移るそうなので無問題。


夜にNHK手塚治虫の特別番組として「手塚治虫 漫画 音楽 そして人生」というのをやっていたので見る。
手塚治虫という人について、漫画だけでなく音楽という面から捉えた番組で。手塚作品としてアニメ版「海のトリトン」を出している事に苦笑しながらも、貴重な映像で手塚治虫の仕事ぶりを見て涙する。
まぁ、あれだけ過酷な生活をしていれば60年という短い人生になってしまうのか、とも納得。短く、激しく燃え尽きた人なんだなぁー、という事で。


NHKという事で、近年製作されたテレビアニメ「火の鳥」が出てくるのだが、これはやはりがっかりな作品だったかと。なんていうか、ストーリーも精神も中途半端だった感じが。虫プロ出身の高橋良輔監督だったんだけどねぇー。
個人的には、黎明編とか未来編あたりを富野監督で見てみたいのだが。