ベルギーGP

フィジケラがポール、続いてトゥルーリという予選結果を受けてトヨタ初優勝の期待を持って始まった決勝レースであったが、早々にトゥルーリは後退して気付けばリタイアという結果で。
しかも、1周目でバトンがリタイアで、そのマルチクラッシュによるセーフティーカー導入という波乱含みのスタートで。バトンは後ろのほうからのスタートで腐っていないかと思ったけど、そんなヒマすら無かったか。
そんな中、フォースインディアのフィジケラが2位を走り、なおかつトップのライコネンを脅かすというとんでもない展開に。まぁ、フェラーリのしたたかさには追いつかなかったけど、2位で初ポイントというのは素晴らしい。最後は1位と2位が1秒弱というタイムもビックリ。
バトンがリタイアでノーポイントで終わったところを、ベッテルがちゃんと3位でポイントを獲ったのは大きいかな。


トップ3は以下の通り。
1位 キミ・ライコネン フェラーリ
2位 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディアメルセデス
3位 セバスチャン・ベッテル レッドブルルノー