自衛隊は好きですか?

仕事は定時で終わり、久々にカラダ動かす。
その後、TSUTAYAから100円レンタルのクーポンが来ていたので、DVDを物色に行く。
「BALLAD」の勢いで・・・と思ったけどクレヨンしんちゃんの原案作品は在庫無し。同じ監督のもう一本もなかったで諦める。残念。
気を取り直して「ロミオとジュリエット」を借りようと思ったけど、オリビア・ハッセーの作品は置いていないし・・・。仕方なくクレア・デインズのを借りる。
あとは、先に聞いてた「ハンテッド」と平成ゴジラを2本借りる。店員に「タイトルは間違いありませんか」と決まりの確認を受けた時に、ちょっと「節操無いな」と反省したりしなかったりとか。


帰ってから、「ゴジラVSキングギドラ」を観る。ここのところ東映特撮・・・というより佛田洋の特撮ばっかり見ていたから、たまには東宝特撮を見なきゃイカン!という気分になったので。
いやー、やっぱり怪獣というか大きいものを表現するのは東宝特撮のほうがいいねぇー。スタジオの広さや、自然光での撮影とか、独特の空気感はなかなか見られないよね。
そして大事なのは、自衛隊の存在。陸上だろうが海上だろうが航空だろうが、全てひっくるめて東宝自衛隊たる独特の雰囲気を醸し出してるなぁ、と。メーサー車が出てくるのが東宝自衛隊・・・というわけではないのよ。そんな事を民主党政権が誕生した日に思うとはなんかねww
でも、今のCG技術多用の世界で作ったら別物になるんじゃないかという危惧も持ったわけで。スーツアクションはともかく、操演用のミニモデルとかギニョールなんかでの撮影は死滅するんじゃないかと、心配してしまうのだけど・・・。