今年も公道を閉鎖してのナイトレースでの開催。
路面への埃などが酷くて、いつまでも走行後にゴミが舞い上がる様な状況に。
注目のブラウンGPは、バトンが5位、バリチェロが6位と、バトンがポイント差を僅かでも広げたままの結果に。スタート時からの燃料搭載量が多かったんだろうけど、スーティルとハイドフェルドの接触によるセーフティーカーの導入がうまくバトンに働いた様で。タイムはともかく、走りとしての速さが前面に出てた感じは無かったから、今回は戦略がバトンにピッタリ嵌ったという感じか。
そして、トヨタのグロックが2位表彰台を獲得。グロックは十分速かったし、戦略もうまく決まった感じが。
でも、トゥルーリの事を考えると、トヨタのマシンとしてはどうだったんだろうね。
そんなレースを制したのはハミルトン。ポール・トゥ・ウィンの危なげ無い展開での勝利。セーフティーカー入った事でのリスタートも殆ど影響なかったみたいで。
トップは以下の3人。
1位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
2位 ティモ・グロック トヨタ
3位 フェルナンド・アロンソ ルノー