10年は夢の様、100年は夢また夢

今日は出勤日。それでも、昨日夜更かししすぎたせいか眠かったー。
仕事が終わってからは、コンビニだけ寄って帰る。
ひとまず、夜の「坂の上の雲」の前に・・・と、いう事で今朝の分のWを見たけど、やっぱ面白いよなー。今のところキャラの立ち位置が微妙に揺れ動く感じがあって次の展開が気になる。そして、風都って設定もちょっと離れた御伽噺の様に見えて好きだ。これで劇場版で無理矢理ディケイドと・・・ぶつぶつ。


ひとまずWは好調だけど、今年の「平成ライダー10周年」を見てて思うのは、「そろそろライダーに区切りつけてもいいんじゃない?」って事。
色々な味付けがあっても"ライダー"というフォーマットの中でタイトルを作り続けている限りでは、新たな才能の発掘やチャレンジができなんじゃないかと危惧してしまうわけで。しかも、最近は"ライダー"という商品よりも、"電王"という商品が先行しすぎてる現状だと、将来的な資産としては危ないよなぁー。
勿論、石ノ森章太郎という様な圧倒的な才能が無い所で多様性のあるヒーローを出すのは難しいだろうけど、以前のメタルヒーローの様なラインでもいいからチャレンジして欲しいもんだ。タカラトミーと白組が「レスキューフォース」というチャレンジをして、ある程度の形になっている事を考えると、東映なら出来ない事は無いと思うのだけど・・・。ある程度のフォーマットを持ちつつのトライアルができるヒーローの系譜は戦隊シリーズに任せて・・・という事も考慮して。
もっとも、90年代前半から中期くらいの試行錯誤が形にならなかったところで、「クウガ」以降のヒットだから東映とテレ朝が逃したく無いのは判るけどねぇ〜。もっとも諸悪の根源のひとつであるB社が許さないかww
まぁ、なんだ。「ディケイド」放映開始当初から第19話までのオールスター的なワクワク感を、後半から映画(×2)へかけてのグダグダ感で全て台無しにされてしまった恨み節をちょっと吐きたかっただけなのさ。


ちなみに、「ディケイド」はそのデザインと、使用楽曲、そして役者の演技は素直に認めてるよー。