ゼブラーマン

続編前の復習として見直す為にレンタル。
見返すと滅茶苦茶な展開だけど、やっぱり面白い。オリジナルのヒーローものという事で、ハリウッドではウィル・スミスがカッコよく見せた「ハンコック」があったけど、こちらは"信じれば夢は叶う"という恥ずかしいテーマを掲げつつ、泥臭いタッチのヒーローものという感じか。
冒頭でいかにも手作りなゼブラーマンのスーツが、浅野さんと会うことでグレードアップし、最後には真のゼブラーマンになる・・・という展開はワクワクするもので。
そんな中に描かれる、親子の関係なんかには涙腺が緩むわけで。でも、奥さんと娘の扱いって、こんなに適当だったっけ?とも思ってしまう。
是非とも、お父さんが息子と見て欲しい映画だよね。・・・そういう意味でも、娘は無視かもしんない。
ゼブラーマン [DVD]