「ガンダム00」を観ずに済みました

秋風にたなびく

早起きしてインディを見る為に茂木に向かう。
郡山では雨が降っていたけど、茂木なら大丈夫だろう・・・と一路サーキットへ。何しろ、少しでも雨が降れば中止で翌日に順延というレースだけに天気は最重要問題。雨の時には宇都宮で「ガンダムでも・・・」というスペアプランは想定していたわけで。


サーキットに着いたのは9時手前。そして、いい天気!!
遠いところの駐車場からメインゲートを通って、反対側の観戦ポイントへ歩いていく。


インディではサポートや前座のレースが無いので、レーススタートまではコースを用いてのイベントが満載。
S耐の車両パレードやブルーインパルスJr.の演技等の他に、CR-Zのオーナーズパレードも。これが、100台近くのCR-Zが並ぶ姿は壮観そのもの。

レーススタート前にセレモニーを行うのが、Fポンなんかと違うなぁー、と。これから走るドライバーがメインステージに全員出てきたりもしてたし。
アメリカ発祥のレースらしく、アメリカの国家斉唱で始まるのも新鮮。
そして、事前に情報を得ていて期待していたF2戦闘機の飛行も国家斉唱の後にあり、間近で戦闘機の華麗な飛行を見られたのは、やはり嬉しかった!
まぁ、写真のほうはヒドいもんだけど・・・なんか、パト2のビデオ映像みたいだなww

時間になり、栃木県知事のあぶなっかしいスタート宣言の後、レーススタート。
オーバルコースを突っ走るレースはある意味単調だけど、暴力的なパワーとスピードにはただ圧倒されるもので。何より、レース状態でのエキゾーストの爆音は想像以上。
今回は、佐藤琢磨が走っていたので、それをメインに追っていたけど、それが無かったら単調で辛かっただろうなぁー、と思ってしまうのは仕方が無いかねw

もちろん、インディには付き物の(?)クラッシュによるイエローコーションもあったりするわけで。
この時のコースマーシャルの動きもなんか新鮮だったな。何せ、本国の人もやってるんだもんな。

なんだかんだで、200周のレースは存分に楽しんだ。まぁ、埃が酷くて眼が痛い事が度々あったのには困ったけどー。
それにしても、こういうシーンをサーキットで見ると嬉しくなるね。

サーキットを出た後は、一路郡山に直行で帰還。


オーバルで退屈かと思ったインディも期待以上に堪能したし、何より諦めてたサーキットに行けたのは良かった!!