土曜の予選が雨で、決勝日の午前中に開催されるという荒れ模様の日本GP。
そのせいではないだろうけど、スタート直後からリタイア多発のクラッシュでセーフティーカー導入という波乱の展開。
そんな混乱を気にせずにベッテルがポール・トゥ・ウィンという完全勝利。今回のベッテルは正に安定したレースそのもので、面白味は無いけど今後のチャンピオン争いには確実に食い込む結果に。
ハミルトンの失速はちょっと残念だったかな?
そして、今回の最大の見所は勿論、後半に見せた可夢偉のオーバーテイクショー。
鈴鹿のヘアピンであそこまで抜けるのか･･･と思ってしまう突っ込みの良さにはやはり興奮する。ただ、他車との接触もあったのは後でこじれなければいいけど、と心配してしまう。
あと、やっぱりシューマッハは鈴鹿が好きなのか頑張ってたね。
今回のトップ3。
1位 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
2位 マーク・ウエーバー レッドブル・ルノー
3位 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
