初開催の韓国GP。直前までサーキットの工事が行われていて、どうなるものかと思われたけど、中継で見る限りでは、コースはしっかりしていそうな感じだった。
ただ、そんなコースでも雨のレースとなっては、完成度云々というレベルでなかった様な。まぁ、水はけは悪かったみたいだけど。
ひとまず、雨で赤旗中断、セーフティーカー先導で始まったレース。
レース再会冒頭でウェーバーのリタイアから、もうあちこちでコースアウトや接触が発生する、なかなかスリリングな展開でなかなかの緊張感。
それでも、ポールからスタートしたベッテルが順当に1位を･･･と、思っていたところがエンジンブローという結末はなんとも。そこを、2位にしっかりつけていたアロンソがトップを奪うというのは流石なところか。
そういえば、シューマッハも老獪な走りを見せていた事を考えると、雨のレースも悪くなかったか。
でも、中断の時間が長かったので、終盤は日が落ちて暗かったのは、そうとうドライバーには辛かったみたいで。
トップ3は以下の3人。
1位 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
2位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 フェリペ・マッサ フェラーリ
