チャンピオン争いが激しくなるレースだけども、予選でPPを取ったのはルーキーのニコ・ヒュルケンベルグだったのだが、スタート後早々にレッドブルの2人にトップを渡して後退。
レースは序盤で抜け出たベッテルとウェーバーがそのままトップをキープする展開。どちらかというと、チャンピオン獲得には3位でいいというアロンソが、きっちりと序盤で3位につけてそのままキープしたというほうが展開としては大きいか。
小林可夢偉も頑張ったけど、高速のインテルラゴスではクルマの速さがいまひとつだった感が。それでも、結果としては10位でポイント獲得してるんだからねぇ〜。
このレース終了時点で、レッドブルがコンストラクターズのタイトルを決定。チームとしての力は、いかに安定していたかという事だろう。
残りのドライバータイトルは次のレースで、どう決着がつくのやら。
今回のトップ3は以下の3人。
1位 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
2位 マーク・ウエーバー レッドブル・ルノー
3位 フェルナンド・アロンソ フェラーリ