今シーズンのチャンピオンを決める最終戦。
ポールをベッテルが獲ったとしても、アロンソが優位だろうと思ったこのレース。
1周目でシューマッハがスピンし、リウッツィが絡んだ事によるセーフティーカーが入ったことでレースが一変。
その後の展開でアロンソが後に下がったのは仕方ないとしても、ルノーのペトロフを抜けずに終わった事で、ポールからトップを守ったベッテルが勝利しチャンピオンに・・・という結果に。今年のポイントシステム故の大逆転劇という事になった形。
まぁ、このレースを見てもフェラーリには圧倒的な速さってのが無かったからなぁ〜。
今年の最終レースという事で、ブリヂストンにとっても最後のレース。改めてそう考えると寂しくなるもので。いつか復活しないかなぁ・・・。
最終戦の表彰台。
1位 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
2位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 ジェンソン・バトン マクラーレン・メルセデス