思わぬ展開

予定通りに福島行き。晴れてて良かったー、と北上。ひとまず、映画館に行くのだ〜という事でフォーラムに向かう。
そのフォーラム近くでの信号待ちの時、「橋でも無いのになんか変な振動だなぁー」と思ったら地震!かなり長くて変な気分だったぞ。
それでも、特に何も無かったので、そのまま映画館に入って無事に映画を観る。


映画の後は、近くの県立美術館に向かって「スタジオジブリ レイアウト展」を観る。
ジブリが好き・・・てわけでもないのだけど、"レイアウト展"という事であれば興味があるなんてものじゃないので必見・・・と言う事で行く。
パト2とかイノセンスの押井監督のレイアウト解説本を見ていたという事もあって、レイアウトそのものが並んでいるだけというのは、物足りない感じもあったけども、それでもホンモノから得られる情報に満足満足。
・・・とは言いながら、あまりにもゆっくり観ていた為に、半分ほどで閉館時間という事に・・・。
どちらにしても2回以上は行こうとは思ってたけど、今度はまた一人で朝からでも行かないと。さすがに、他の人を1日中美術館に留めるってのも気が引けるしねぇ〜。


そういえば、今日観てきた「キック・アス」で改めて思ったのは、アメリカのヒーローはコミック誌が主体なんだな、という事。
同様にコスプレから始まった「ゼブラーマン」と比較すると、日米のヒーローの違いが見えて面白いかもしれない。「ゼブラーマン」は、国内の主なヒーロー同様にテレビ作品が元だったわけで。
長年続いたコミック誌から生まれたアメコミ映画と、期末決算的な作品からのライダー映画・・・これらの違いをずっと考えている時に、こういう比較できる要素が見えてきたのは面白い事だ。