KARSとDRSが使用されてのモナコGP。
どうなるものかと思ったら、やはりその効果での追い抜きが。でも、そんなに劇的な効果は無かったかな?
レースは2度のセーフティーカーが入る荒れた展開に。何気に接近戦というか、例年以上にクルマが近いレースが行われた様な。
終盤はベッテル,アロンソ,バトンの3台が最接近するという今までにも無いくらいの緊迫したトップ争いに。この3台を見てると、隙をうかがうハイレベルなバトルででも、やはりモナコは抜けないなぁと思うわけで。まぁ、最後は赤旗中断後のスプリントでは息切れした感はあるけど・・・。(中継を見てたところでは、赤旗中断が判らなかった様な??)
そして、可夢偉は堂々の5位。最後にトンネル後のシケインでウェーバーに抜かれてしまったけども、ザウバーのマシンであの走りができたのは素直に評価したいなぁ〜。
ロイヤルボックスで祝福されたトップ3は以下の通り。
1位 セバスチャン・ベッテル レッドブル
2位 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
3位 ジェンソン・バトン マクラーレン