'11 カナダGP

スタート直後が荒れるカナダGPだけど・・・今回は天気が荒れまくり。雨というより大雨のレース。
セーフティーカー先導でレース開始したものの、コース状態が非常に悪い。セーフティーカーがアウトした直後のスタートで、アロンソベッテルに仕掛けるもラインが決まらず届かないのがもどかしい。前回に続いてハミルトンは悪いところ続きでバトンと接触でリタイアへ。
そんな中、可無偉はタイヤ交換を延ばして気付けば2位に・・・というところで大雨で赤旗による2時間程の中断。
・・・ここまでが地上波放送で見られたところ。


で、ここから文字情報から拾ったものだけど、再スタートで10位だったバトンが驚異の追い上げで優勝だって!?
まだ、荒天の中で老獪さを見せたであろうシューマッハが4位でフィニッシュしたのは納得できるけど、バトンの走り様は見たかったなぁ〜。元々厳しい状況のレースには強いとはいえ、何があったか判らないのはどうも・・・。
放送終了間際でテレビが煽った可夢偉は結局7位。入賞したのは流石だけど、やはり表彰台に乗るのはそんなに甘くないという事で。


今回のトップ3。
1位 ジェンソン・バトン マクラーレン
2位 セバスチャン・ベッテル レッドブル
3位 マーク・ウエーバー レッドブル