'11 シンガポールGP

お馴染となったナイトレースのシンガポールGP。今回もタイヤ要素が大きなレースに。
今回のレースはドライバーの個性が見えて、トータル的には面白かった。先行逃げ切りのベッテルは置いといて、上手いんだけどポカもするハミルトン、上手いけどもクルマの遅さに悩まされるアロンソ、気付けば混乱するレースを治められる様になってきたバトン、そして相変わらず余計な事をするシューマッハ…という感じで。
まぁ、シンガポールはそのコースの狭さ故にセーフティーカー導入はありうるけど、今回のシューマッハは無理しすぎな感が。それでトップ争いが面白くなった、という事も無かったわけだし。
今回のレースでベッテルのチャンピオンはお預け。まぁ、次で決定するのはほぼ確定だろうけどね。


今回のトップ3。
1位 S.ベッテル レッドブル
2位 J.バトン マクラーレン
3位 M.ウエーバー レッドブル