初開催のインドGP。
マシンが走ると砂埃が舞うコース状態は凄いというか。実際、序盤は安定しないクルマも多かったし。
でも、観客席は埋まっていたし盛況だったようで何より。緑地帯でパラソルを広げて観戦するのどかな光景も。
今回もタイヤレースに。ハードとソフトで2秒のタイム差があるんだもん･･･と、思ったら後半にはハードでも十分走れていたというのが、新しいコースの面白さか。
そして、今回もマッサとハミルトンの絡みが。ハミルトンが後ろなのに引かなかったからか、マッサがインを無理に閉じたからか･･･と見方は分かれるところだけど、マッサへのドライブスルーペナルティで手打ちという裁定が。まぁ、マッサはその後に縁石を踏んでフロント痛めてリタイア･･･という散々な結果だったのだけど。
今回もベッテルが速すぎるレースで。
追いつけなかったけど、続いたバトンやアロンソのしたたかな巧さが見えたレースではあったな、と。
