'11 アブダビGP

ベッテルがマンセルの年間ポール獲得記録に並んだ予選を経ての決勝。毎度の如くベッテルの逃げ切り…という大方の予想を超える1周目でベッテルのリタイアという展開。しかも、ホールショットをとったのに、突然右リアタイヤのパンクという不可解な展開。
そんな荒れたレースで先頭に立ったのはハミルトン。さすがに、トップにいると絡む相手もいないせいか安定してそのままフィニッシュ。

今回は中段でのバトルが多かったのは実に楽しかった。
そんな中で、可夢偉がシーズン前半戦の様な走りを久々に見せてくれて、しっかりとポイントも獲得。マシンの絶対的な強さは見えないけど、その走りは頼もしいものであったのは確か。
そういえば、中段での接近戦が多かった事もあってか青旗無視でのペナルティーガいつもより多かったか?


今回のトップ3。
1位 L.ハミルトン マクラーレン  
2位 F.アロンソ フェラーリ
3位 J.バトン マクラーレン