賠償というもの

休みの月曜。何もセットしなかったら1時→9時の8時間睡眠コース。素晴らしい。
基本的に部屋でダラダラとDVD見たりプラモ弄ったりという感じで1日過ぎる。


そんな合間に、先に東京電力から届いていた震災に伴う原子力発電所事故の賠償請求に関する書類を整え、郵便局に出してきた。
郡山にいると海側の人たちや、爆発直後の風下の地域に比すると「賠償?」という感覚はある。が、先日会社での来客時に風評被害が少なからずあった事を聞いてからは、その対象と言えるんだよなという事で処理を速やかに行った次第。もっとも、給料が改善されないのは風評被害だけじゃなくて、単に会社の売り上げが悪い方が大きいんだろうけどねw
そうは言っても、今回の賠償は福島県内でも対象になっていない市町村もあったりで問題があるのだが。これがもう少しちゃんと適用されるといいのだけど…。会津だって原子力発電所から距離はあると言っても、観光くらいしか産業の無い街だもん。風評被害での損害は相当なものだとは思うわけで。
そう思う一方では、過去の仕事等々で原子力発電関連の作業もあったわけだし、それが無いと現状の電力状況が厳しいと判っているから色々考えるところもあるのだが。
まぁ、自分の知識や生活している環境からすると、何がいいのか実際判らないというかまとめきれない、というのが曖昧ながらも考えたうえでの結論。そんな中での請求した"賠償金"が妥当なのかどうかの判断もつかないんだよな。