予選では久々のトップタイムを見せたシューマッハ。でも、スペインでのペナルティでの降格で6番グリッドからのスタートに。
代わってポールからのスタートはウェーバー。結果的には、ウェーバーのそのまま勝利した事になるのだけど、もしもシューマッハがそのままポールだったら…と思わずにはいれらなかったな。
レースは1週目のクラッシュでいきなりのセ−フティカー導入。その影響もあってか、シューマッハも含め最近のレースにしては珍しくリタイアが続出。可夢偉もその影響を受けてしまった一人だからねぇー。
その後のレース展開は、雨が降るかどうかで右往左往した感じ。そんな不安定な要素で足を引っ張られたのはまたしてもライコネン。どうも、こういう要素が絡むとライコネンの沈みっぷりが可哀想というかねぇ…。
ウェーバーが勝ったレースだけど、ゴール直前には僅差でクルマが並ぶという事に。抜けないコース故の事態で、誰もミスをするというほどでも無かったけど、ここまでの接近戦となると面白いもので。
