'13 オーストラリアGP

今年もいよいよ開幕となったF1。
初戦から雨のために、予選Q2とQ3を日曜の決勝レース前に行うという変則的な流れに。
その予選結果から、ポールに立ったレッドブルベッテルがまた逃げ切りか…と思ったら、スタートから順位の変動が多い面白いレース展開に。
ベッテルの後を、フェラーリアロンソとマッサが追う展開はワクワクしながら見ていたけど、終盤には気付けばロータスライコネンがピットストップを他チームよりも少ない回数でトップに立ち、そのままフィニッシュという展開。


今回のレースもタイヤが大きな要素になったのだけど、昨シーズンとは少し違って開幕で変わった特性に振り回された感じ。それでも、レッドブルに対しフェラーリロータスが強さを見せたのは、今年の面白い展開を予感させそう。メルセデスマクラーレンは次のレースを見ないとなんとも言えないか?フォースインディアのスーティルが意外に速かったけど、絶対的なもの…という感じでは無かった気が。
まぁ、追いつかれたと言ってもベッテルは3位をキープしたわけで。表彰台でのやや憮然とした表情は印象的だったな。