'13 カナダGP

予選は雨模様で色々ドラマが。そんな中、ベッテルはしっかりポールを獲得したのだけど、3番グリッドにウィリアムズのボッタスがつけるという展開が。
しかし、スタートしたらボッタスがどんどん下がる…。ボッタスのポテンシャルなのか、ウィリアムズが低迷したままなのか…。
普段は荒れるカナダだけど、今年のレースは比較的安定し、セーフティーカーなんかは出なかったし。それでもウェーバー接触フロントウィングを落としたり、スーティルが追突されてスピンとかのアクシンデントはあったのだけど。スーティルはここのところ堅実に速いだけに残念。そういえば、今回のペレスは大人しかったなー。
レースはベッテルが終始リードしたのだけど、終盤での2位争いが面白かった。ハミルトンが2位をキープしていたけど、アロンソがこれを追い上げてかわすという展開は今回のレースを大いに盛り上げたと思える。ポイントを考慮すれば、チャンピオンシップも盛り上がるわけだし。


しかし、BSでの放送になってからカナダの放送時間が遅くなったのは地味に痛い。地上波の時には生放送とかもあったのに。権利の問題なのか、深夜の放送も多いBS故の状況が裏目に出てるのか…。