1/48のIV号戦車 F2仕様を作った話の続き。先日作った西住殿フィギュアに対してのリトライ&他のあんこうチーム製作という事。
そんなわけで、こんな感じに。
あんこうチームの5人と共に、ケッテンクラートを製作。
ケッテンクラートは昔から作りたかったのだけど、今回のガルパンの大洗仕様として面白そうだと思ったという次第。丁度1/48でラインナップされていて、最寄のヨドバシにあったし。
タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.02 ドイツ陸軍 ケッテンクラート 牽引セット インファントリーカート・ゴリアテ付 プラモデル 32502
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
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牽引されたカートに乗せる為に、秋山殿のリュックと買い物袋を。リュックは、レプリカの販売があったので、そちらのサイトにあった寸法込みの写真から見えるようにと。買い物袋はサンクスっぽくしたけど馴染みが無いからねぇw
西住殿は今回もキューポラに乗った姿。五十鈴殿はこの流れで余ったのだけど、IV号の砲塔に座るイメージで。ひとまず、先の3人と合わせて1枚目の写真の位置で視線が合うようにして、"練習の合間の休憩で買出し部隊が帰ってきた"というイメージに。
それぞれのフィギュアは固定していないので、こんな組み合わせも可。
今回も作り方はエポキシパテをメインにしたもの。エポパテのブロックを削り出して形にし、手足は棒状のエポパテを大体の形に合わせて接着、後で必要なところは肉付けしていく流れ。
作っていく中で、大きかったら削る、足りなかったら盛る・・・という事の繰り返し。頭も1/35クラスの塊から形を出して、それを希望のサイズまで削ぎ落としていくだけという。エポパテらしい粘土的な使い方は、髪の毛の流れを意識したくらいで、細かい場所は粘度を調整したポリパテで・・・という工作。
よく切れるナイフがあれば、誰にでもできる作業の範囲という事で。
顔も目を彫っていないので、この辺りはひたすら描きこみで出来る範囲まで。タミヤの一番安い細面相筆の新品を使ったけど、もう少しいいのを使ったほうが楽だったかもしれないなぁ…。
あと、今回はケッテンクラートの運転席に乗せる秋山殿の為に付属のフィギュアを参考にした事もあって、サイズは前回の様なディフォルメは無く、1/48として妥当なサイズへ。2度目となると、プロポーションも少しは気が配れる様になるものでw
これで、"1/48 あんこうF2"としての作業は完了。
続きはパーツ取りの為に買ったIII号を黒森峰仕様にするのと、サンダースのシャーマンの予定。シャーマンには、ケイのフィギュアは乗せたいところだけど・・・。