武者絵を楽しむ

休みの月曜。
天気が悪くてどうしようかと迷ったところだったけど、相馬まで行って「武者絵展」を見に行く事に。
値上がりしたガソリンを入れつつ、10時くらいに出発。ちゃんと調べてなかったので、スマホのナビを頼りに行ったら2時間程度で会場の"道の駅 南相馬"に着。


今回が2回目という事だけど、先の震災からの復興支援として、相馬野馬追の時期にその内容に合わせて武者絵を"奉納"しようという企画。有志の漫画家やイラストレーターが絵を寄せて…というものだけど、その参加者は50名になるという大きな企画。*1
こじんまりとした道の駅のイベントスペースに、B4サイズくらいの額が並ぶ展示ではあったけど、流石にその枚数が多いので見応えは十分。凛々しい武者、武者から連想される暖かいもの…と、その内容は多種多様で描いた方の個性溢れるものという。残念ながら、名前を知らない方が多数あったのだけど、それ故に色々な雰囲気を味わえたのも確か。
2周ほどじっくり見たところで、図録を購入し*2その場を後にする。
長くない滞在だったけど、素直にその時間を楽しんだのは確かだな。


雨も降っていたので、そのまま退散。途中で御飯を食べた後は、まっすぐ帰る。後でニュースを見たところでは、早めに行って今日行われた野馬追の神事を見てもいい天気だったんだよな…。
帰ってからは、なんかダラダラしてたら夜が更けた。


南相馬まで山側から行ったのは初めてだったのだけど、今回行った途中の飯舘あたりの街が死んだ感覚は奇妙だった。確かに、人がいる空間なのだけど、通りのシャッターは閉ざされて、田んぼには何も手がつけられていないという。本当に死んだ状態の街はこんなものじゃないのだろうけど、知っている様で感じていなかった空気というか事実を感じて、改めて色々と考える事があったのが確か。
そんな気分で武者絵を見たのだから、作者コメントは勿論の事、絵から伝わるメッセージに胸が熱くなっていたという。

*1:http://mushae00ten.chakin.com/

*2:購入したけど、名目は寄付金という事で。名目として、今後の巡回もありえるとか。