'14 オーストリアGP

11年ぶりに復活となったオーストリアGP。そんなに長い間やっていなかったのか、と。
ウィリアムズの2台が1列目でどんな展開になるのかと思っていたけど、やはりメルセデスの出だしが良く、結局はその2人のレースとなったというもの。終盤のハミルトン追い上げも届かず、ロズベルグが勝利という結末。
それでも、今回のウィリアムズは速さはあったと思う。ボッタスが3位に入ったのだから。ただ、なんか流れとしてうまく繋がらなかったという印象はある。
あと、アロンソも彼らしい走りで気づけば5位という結果。フェラーリはまだまだ苦しそうだけど、アロンソがらしい走りをしているのは見ていて嬉しい。
その一方でレッドブルベッテルの状態の悪さというか運の無さというものには何も言えない。スタート直後に突然スローダウンしたり、復活したと思ったらグティエレスとの接触フロントウィングを壊し、そして結局はリタイアするという散々な結末。能力も気力も落ちてるわけでは無いだろうけど、この空回りっぷりはどうにかならないものかと思ってしまうね。