'14 ロシアGP

ロシアで初開催のレース。
今回もグリッドの先頭にメルセデスの2台が並ぶ状況だったので、そのあたりの駆け引きでレースを引っ張るのかとお神酒や、スタート直後にハミルトンに仕掛けたロズベルグがブレーキでタイヤをロックさせた為に早々にタイヤの交換を行うという拍子抜けをする展開に。
そんなわけで、ほぼハミルトンの独走でそのまま走りきった感じ。


ロシアのサーキット、ソチ五輪の会場周辺に作るという事で、一時的なロードコースと思っていたが、意外にしっかりとした状態のサーキットで驚き。
そして、レース途中からプーチン大統領が訪れ、そして表彰式のプレゼンターにもなってしまうのだから、ロシアのF1への入れ込み方が判るというもの。
今回を始まりとして、今後どれだけ継続して開催されていくのか、楽しみである。