シン・シティ

見直す為にレンタル。BDでの視聴。
独特な画面の作りが印象的であったけど、暴力的な表現がキツくて見直してはいなかったもの。やはり見直しても、痛い表現がいっぱいで。ただ、その痛い表現が行き過ぎて笑いになっているところもあったなぁ、とも。ジェシカ・アルバの美しさに惹かれただけで見た人には、辛かっただろうなぁー。
基本的には3つのエピソードで語られる内容ではあるけれど、それぞれの時間軸は入り組んでいたんだなぁと見直しての発券というか思い出したというか。クライヴ・オーウェンがあんなに活躍していた印象は無かったのだけど、一番ヒーローっぽいな。そのシークエンスに出るデヴォン青木は、こういう役が一番ハマるんじゃないかと。
暴力や狂気に溢れてはいるけれど、その中にある人の優しさみたいなものは魅力ではあるんじゃないかと。
シン・シティ [Blu-ray]