'15 バーレーンGP

今回もハミルトンが早かったレース。一度、ピット作業で手間取ってもしかしてという雰囲気もあったけど、気づけば圧勝という。
そんなレースを盛り上げたのがフェラーリ勢。ベッテルロズベルグと争う中で、コースアウトでフロントウイングの交換を余儀なくされて後退するというのは勿体無かったけど、一方のライコネンが頑張った。追いかけていたロズベルグを、ミスした隙を逃さずにかわして2位に入ったのは素晴らしい。
今回のレース、ハミルトンは一人で先に行ってしまった感があったけど、それ以降はコース上でもピット戦略でも駆け引きが多く見られて面白かった。マクラーレンのバトンがマシンの不調で決勝を走れなかったという残念な点もあったけど。