アイアンマン3

見直す為にレンタル。BDでの視聴。劇場で見たきりで。
ペッパーの扱いやマンダリンの正体等々で、モヤモヤしたものがあったのだが、改めて見るとそのモヤモヤがありながらも面白いと思えるもので。
アイアンマンスーツはマーク42が新作で遠隔操作ができるという特徴があったにしても、クライマックスでの大集合のおかげで実はアイアンマンスーツの存在が霞んでる様な印象を受けた。勿論、それぞれのスーツは個性的で、見ていても面白いと思えるものではあるのだけど。そういう点からしても、この3本目はアイアンマンでありながらトニー・スタークの物語であったのだと思うもので。
映像特典にあった未公開シーン、アイアンパトリオットに関するニュースやバラエティ番組の映像が結構しっかりとバカバカしく作られており、正に特典らしい面白さであった。一方、使用されなかったシーンには、話の意味合いやテンポが変わるから、これは入らなくてよかったね・・・と思うものも。


短編のマーベルワンショットは「エージェント・カーター」で、戦後でシールドに入る前のペギー・カーターを描いたもの。カーターが、ブラックウィドウ顔負けのアクションを披露する、意外な面白さが詰まった短編。ちょっと、「エージェント・オブ・シールド」の雰囲気も感じられる様で、なかなか面白かったな。
アイアンマン3 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]