武者絵展へ

休みの土曜。
朝から出かけて南相馬まで。武者絵展を観る為に。
開場の少し前に着いたのだけど、騎馬武者が歩いてこないものかとウロウロしていたら、期待通りにやってきたので沿道で見ている。馬にまたがった武者の並びも勇壮で素晴らしいけど、やはり馬の美しさが目をひいたというか。それが過ぎ去って暫くウロウロしようかと思っていたのだが、雨が降ってきたので武者絵展の会場へ逃げる様に行く。
今年も沢山の絵が集まったものだが、今回初めて描いた人が多かった様な。にわのまことさん,香川久さんで驚いたけど、一番驚いたのは九里一平さん。まさか、こういう形で新しい絵が見られると思わなかったもの。初日という事もあって、図録が届いていない状態だったけど、なんとか郵送で送っていただける事に。前回分だけかと思ったら、今回分もあって出費は痛かったけど仕方がない。
お金もなくなったので、会場を離脱してからさっさと郡山に戻る。
帰ってからレンタルしてたDVDを見たり、プラモの作業を進めたりで大体終わり。


レンタルで『劇場版プリズマイリヤ』を見ていたのだが、予想外の内容に戸惑いつつも楽しんだ。
テレビ本編の前日譚にあたる、もう一つの世界の衛宮士郎の話であったのだが、それぞれのキャラの境遇やトリックが実にFateシリーズらしいもので、その構成にはただただ感心するばかり。
テレビの続編でなく劇場版で、更に上映館数が少なくOVA的な位置付けであったのは、見て納得した。