色々見る

休みの土曜。普通に起きてシンカリオンを見る。
その後出かけて映画館へ。やっと、『ボヘミアン・ラプソディ』を観る。『ガンダムNT』のパンフレットが入荷しているかと思ったが、まだ入っておらず。北海道だから遅れているのか?
ボークで買い物をした後、昼ご飯とかパフェとか食べた後に、先日開催の話を聞いてた「山本二三展」を見る。『未来少年コナン』から『時をかける少女』までの背景やイメージボード等を集めた展示であったけど、思った以上に見応えがあった。場合によっては数秒しか使わないであろう背景について、改めてその緻密さと美しさを思い知ったわけで。その中でも、入場直後にあった『ルパン三世』の「市の翼アルバトロス」で"先端だけ出て格納庫に入っている状態のアップ"の背景画があったのだが、それを見られただけでも入場料の分はあったというもの。
その後、カメラを持って札幌市内のイルミネーションを見て歩く。雪も降っている中でかなり寒い思いもしたのだけど、流石大都市という感じの見事なイルミネーションは素敵であった。


Queenは有名な曲を知っている程度であったのだけど、『ボヘミアン・ラプソデイ』は素直に面白いと思った。音楽の力も効いていて、やはり映画館で観ておいて良かったという一本だった。
知らない故に、フレディ・マーキュリーのみの話かと思っていたのだが、他メンバーだけでなく友人も含めての"家族"の物語という事で面白かったというか。そして、途中のライブやレコーディングのシーンも素晴らしかったけど、クライマックスとなるライブエイドでのパフォーマンスは凄いというだけではおさまらないものだったのでは、と。
本編は当然の事ながら、本編前の20世紀FOXマークでのファンファーレが実にカッコよいものであったのも印象深い。