休みの月曜。
平日と同じ時間に起き、高速で福島まで行って映画館へ。『GのレコンギスタIII』『サイダーのように言葉が湧き上がる』『竜とそばかすの姫』の3本を観る。月曜で一本1100円のサービスデーなのが有難い。
5時くらいに終わったけど、今日のところは3本でおしまい。模型屋を眺めた後に郡山に戻り、晩御飯を食べて帰宅。
写真の整理とかをしていて時間が過ぎた。
『GのレコンギスタIII』は物語の核心に触れてベルリとアイーダが姉弟と判るくだり。とにかく各陣営とキャラの思惑が入り乱れてゴチャゴチャして誰が何を言ってるか判りづらいけど、展開としては整理された感が。ただ、ラライヤの記憶が戻るあたりの唐突さが増してる様な。
『サイダーのように言葉が湧き上がる』は予告で短歌と恋愛の物語という事で合ったけど、原作がフライングドッグとあって何かと思ったらレコードに関する要素もあってなるほどと。どちらかというと先の読める物語ではあったけど、独特の色彩に短歌で綴られる恋模様に、その先にある真っ直ぐなラストは期待通りの面白さであった。
『竜とそばかすの姫』は予告で気にになりつつも迷っていたところだったけど、観に行って良かった。現実での友情や恋愛模様はとても楽しく、オンライン上の世界の"U"での表現も面白く。ベルの正体が明かされるところまでは結構真っ直ぐ楽しめたけど、そこから竜の正体を見つけてからの展開が雑に見えて残念であった。それを経てのラストシーンでのみんなの会話とかが良かったから、その直前のモヤモヤ感が残念だったかと。