日曜はいまひとつ

日曜だけど、休み明けの仕事。メールはいっぱい溜まってるわけで。
ひとまず、溜まっている事をこなしていたけど、世間が休みという事もあって気持ちが乗らずにそれなりになった感じ。
定時でさっさと会社を出て、カレーの材料を買って帰宅。作ったカレーを食べながら、日曜夜のガンダムの時間を過ごす。
その後、昨日借りてきてたDVDを見ていて夜が更ける。

ゼロ・ダーク・サーティ

見直す為にレンタル。BDでの視聴。
ビンラディン殺害と、そこに至る捜査を描いたサスペンス。冒頭で9.11の音声から入り、実際に起きた事を踏まえてのドラマという作りにはなっているけれど、見直してみるとあくまでもマヤという捜査官の物語であり、事件の殆どがその視点で描かれているものだと再認識。
中盤で、仲間の女性捜査官が騙まし討ちの様な自爆テロで殺された事件以降の、冷静な捜査官の様でありながらも私怨を含ませての演出が、上手いものだと思う。そのやや暴走気味なマヤに対して、確実性を求めるCIAの上層部や政府の人たちという対比も含めて。
長い尺ではあるけれど、サスペンスドラマとしてすんなりと楽しめる作品であったのだと、改めて。
終盤の突入シーンは、先に見た｢ネイビーシールズ：チーム6｣に比べるとドキュメンタリー番組で知った内容に近い気はした。装備の雰囲気もだいぶ違っていたりで。しかし、ナイトビジョンの映像を効果的にする為か、暗いシーンでよく判らないところが多かった気が。劇場で観ていた時には気にならなかったけど。
それにしても、レンタル用とはいえエンドロール後にセル版BD&DVDの広告を入れるのはいいのか悪いのかw