バーレーンGP

またしてもルノーの勝利。でも、1台リタイアしてるから、万全とは言えないか?
トヨタも快走。いやはや2戦連続で表彰台とは思わなかったよ。もしかして、今年はトヨタ大躍進の年??かなり期待してしまうんだけど。


それにしても、フェラーリのちぐはぐさはどうしたものか。折角の新車も熟成されていないだけでなく、運にも見放された感じで。追悼の黒のノーズコーンにも、神の威光は届かなかったか。
琢磨もなんか流れが来ていない感じで。上手さと勢いは確実にあるんだから、あとは流れと運か。まぁ、ピりッとしないBARのマシンでは、しばらく苦戦かなぁ。


そんな中で光ったのが、怪我のモントーヤの代役でマクラーレンに乗ったペドロ・デ・ラ・ロサか。いやはや、久々のレースだったというのに、上手いわ勢いがあるわで今回のレースを存分に盛り上げてくれた立役者だよ。モントーヤもうかうかしてられないよ。キミはなんとか表彰台に乗ったわけだし。


先のマレーシアにしても、今回のバーレーンにしても新しいコースはコース幅が広くてパッシングが多くていいねぇ。今のF1には、従来のクラシカルなコースでは追いつかないのかもしれないとも思ったレースだったり。