ディープ・スロート

アメリカの現代史の謎が一つ明らかになった。謎とされていたディープ・スロートが正体を明かすとは驚き。やっぱり、FBIだったのかぁ。
もちろん、生まれた年の事件なので記憶も何も無いが、X-FILESでの同名のキャラクターや、映画「大統領の陰謀*1のイメージから、謎の代名詞の一つだっただけに、実際に明らかになるとは驚きだなぁ。

米紙ワシントン・ポストは31日、ニクソン元大統領を辞任に追い込んだウォーターゲート事件(72年)に関する同紙報道の主要情報源「ディープ・スロート」が、当時の米連邦捜査局FBI)副長官だったマーク・フェルト氏(91)だと認めた。自らの正体を明かしたフェルト氏の発言を米誌「バニティ・フェア」が報道、同氏の家族も追認したためだ。
 ディープ・スロートの正体は、「米メディア最大の謎の一つ」とされてきた。FBIナンバー2だったフェルト氏の名前も上がったが、ポスト紙報道の中心となったボブ・ウッドワード、カール・バーンスタイン両記者は、「情報源との約束で本人が死去するまで公表できない」としてきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050601-00000042-mai-soci

*1:ロバート・レッドフォード主演で、電話とメモを武器に取材する様がカッコイイのでおススメの一本