良い子はマネしちゃいけません

今日の仕事もとっとと終わらせて、帰りに整骨院に寄る。全然、患者さんがいなくて待たずに入れたよ。


夜、久々にプレステ2を起動したら、滅茶苦茶調子が悪くてCDソフトの認識ができなかったり。中古で買っていたから、初めから病気持ちっぽかったんだけどね。
で、ふと思い立ったのがプレステ2の1代目と2代目のDVDドライブをスワップすればなんとかなるのでは!?っという事。
で、迷わず2台とも分解の刑に処す事に。ふーん、ネジ隠しは意地悪じゃないし、ネジ自体も普通だったからバラすのは問題無し。ただ、2代目には封印シールが貼ってあったので、流石に剥がすのに1秒くらい躊躇する。結局剥がしたんだけど。*1
どちらも、開けてみてビックリ!いや、プレステはその製造番台によって、設計が違うのは知っていたが、ここまで違うとは。1代目はDVDドライブの脇には電源部らしき部品が鎮座しているのだが、2代目は通常の基板の上にヒートシンクが載っているのが見えるだけ。他に、スイッチ兼パイロットランプの配置が変わっていたりと、基板上の実装密度だけではなく、その他の構成部品まで変わっているのは意外だった。
それで、肝心のDVDドライブだが、さすがに使っているユニットが違うらしくスワップは断念。
悪あがきで、DVDドライブ上のカバーを開けてみる。これが、思ったよりシンプルで、回転軸とレンズがあるだけ。*2…当たり前か。レンズユニットに力を加えて動かしたら、先の異常のようなガリガリという異音が。
ここまできたら、って事でガイドレールをクリーニングして、レンズ送りのギアにオイルを点したり。ここで、はじめは5-56を点そうかと思ったけど、粘性や周囲の樹脂への影響を考えて他にないか…と思いあたったのがエアガン用のシリコンスプレー。
その状態で動作確認。…あっ、直ったよ。異音も無く、ディスクの読み込みも正常になってるし…。
まぁ、そんなこんなで実作業20分程度だったけど、DIY修理で良くなったのでヨカッタヨカッタ。
やっぱり分解修理は楽しいなぁ〜。

*1:ここまでやると保障は確実に効かなくなるので、自信の無い人はマジで真似しない様に!

*2:トップローディングのゲーム機、サターンやプレステみたいな感じ