ブラジルGP

今年の最終戦で、ミハエルの最後のレース。
それなのに、ミハエル凄すぎ。これが、引退する人のレースかってくらいの見事な攻め。オーバーテイクの様子は思わず叫んでしまうくらいのもので。序盤で、タイヤのバーストが起きたときにはどうなるかと思ったけど、思った以上に楽しませてくれた。ホント、つくづく引退するには惜しすぎる。
ウィナーはマッサ。ポールtoウィンなわけだが、余りにも完璧過ぎてインパクトが無かったな。でも、母国グランプリでの完璧な結果には、素直におめでとうと言いたい。
で、アロンソは堅実にに連続チャンピオンを手にしたわけだ。
あと、琢磨の走りもクルマの進化と相まって、いい感じに仕上がっていたのが印象深いな。


今年のF1はミハエルとアロンソが最後まで拮抗してたから、面白いシーズンになったな。これでミハエルがタイトル取っていたら劇的だったんだけどなぁ。