カナダGP

ハミルトン以外は、カナダらしく荒れたレースだった。セーフティーカーが4回って、どうよ。
そんな中に、クビサの無事とか、マッサとフィジケラの失格とか、アロンソのペナルティとか様々なドラマがあったわけで。まぁ、スタートすらできなかったバトンはそんなドラマとは無縁だったのだが。
それにしても、そんな荒れた展開を淡々と、しかし確実にポール トゥ フィニシュを決めたハミルトンは末恐ろしい。ここまで完璧な勝ち方をされると素直に拍手するしかない。
それ以上に見事だったのはもちろん琢磨!!荒れたレースでの完走はもちろんだけど、アロンソを攻め抜いての6位入賞は大きい。取れるときにポイントを取る、そんなレースが板に付いてきた感じ。