Fは規格(フォーミュラ)のF

今日は休み。
だけども体調が万全でないので引篭もり、っと。


せっかくの引篭もりなので、昨夜から読み始めた「F」をイッキ読み。
まぁ、なんだ。フォーミュラレースを題材に据えたマンガなんだけども、戦後からの日本の成り立ちや家族や生死ってものを突きつける様で何度読んでも重い。でも、その内包しているテーマ故に読む度に色々考える。そして涙する。今回は読んでる途中で、他人の日記にあった生命の誕生を踏まえたという事も踏まえての感慨と言うのもあったのかもしれない。
レース的な視点で見ると、連載開始が1986年と中嶋悟のフルエントリーと鈴鹿での日本GP開催直前という事を考えると、先駆的でありタイムリーであったんだなぁ、と改めて思う。日本中がF1に目を向けて最も熱中した時代というか。まぁ、最後には軍馬が全てを抜き去る為として、インチキなテクノロジーも出て・・・という締めくくりなので続編は考えられない・・・と、思ってたんだけどね・・・。*1
F (1) (小学館文庫)
それはそうと、"F"で検索かけると「マクロスF」しか出てこないのには困ったもんだww


それにしても、全く外に出ないのはまだしも、全然テレビ・・・ニュースも見てないとは、世間から離れた生活したもんだなぁー。
明日、仕事行くのがますます億劫になっちゃうよ。

*1:そんなわけで、「瑠璃」はモータースポーツ誌連載では立ち読みしてたけど、コミックスは買わず